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ゆり根ともっと、おいしい関係。

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ゆり根といえば北海道です。

ゆり根の生産

北海道のゆり根生産地

 現在、ゆり根の実に98%が北海道で生産されています。ゆり根は高温・多湿を嫌う作物です。かつては全国各地で栽培が行われていましたが、次第に冷涼な気候の北海道に生産が集中し、今ではほとんどが北海道産です。その6割以上が、和食の本場である関西で販売されています。

ゆり根の栽培

 ゆり根はその名の通り、ユリの根の部分です。食用のゆり根は一度も花を咲かせることなく、6年もの年月をかけてゆっくりと丹精こめて生産されています。まず3年かけて種球をつくります。畑に植え付けから収穫までさらに3年かかりますが、この3年間毎年畑を替えゆり根を植えたことのない土地を用意しなくてはなりません。それはゆり根が地中の養分を多く吸収する性質があるからです。初夏には養分が花に取られないように蕾を摘む摘蕾作業が広い畑で続きます。

ゆり根の収穫

 収穫時期は10月から11月中旬、一番手をかけるのは掘り起こした後です。収穫時の根切り作業すべて手作業で、一本一本茎を抜き、根についた土を落とします。繊細なゆり根はちょっとした力でも傷つくのでその作業は注意をはらって行い北の初冬の寒い中、座り込んで作業が続きます。
 出荷するときも、たっぷりのおがくずのベッドに寝かせ、傷ついたり、乾燥してしまわないように、やさしくお姫さまの様に扱います。農家の方がこのように手間暇かけて育てたゆり根だからこそ、真っ白で美しく、栄養たっぷりのゆり根が食卓に届けられているのです。

特に女性にやさしいゆり根、滋養味豊な食材

 カリウムは野菜の中でトップクラスの含有量!そして見た目以上の食べ応えで低カロリーと、整腸作用のある食物繊維が多く含み生活習慣病を予防する条件がそろっています。さらに鉄分や鉄分の吸収を助けるビタミンC、造血作用をもつ葉酸など、貧血症予防にもいいとか。女性にやさしい成分がいっぱいです。

食物繊維・低カロリー・鉄分・ビタミンC

食べ方いろいろ「お雑煮」で楽しんで!

 関西地方や北海道ではよく食べられていても、その他の地域ではまだまだなじみが薄いかもしれません。この機会に栄養満点のゆり根を食べてみてはいかがでしょう?
 どんな料理にも、どんな調理法でも不思議と調和してしまうゆり根ですが、この季節はもうすぐお正月です。お正月といえばお雑煮ですね。ゆり根を入れたお雑煮はほっこりやさしい味に仕上がります。年越しの朝に、ゆり根を使った少し贅沢気分のお雑煮を食べてみませんか?

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