4ねばり「長いもと旬の5色食材の組み合わせで、ねばり脳に」

食べて勝つための第2ステップは、タンパク質・脂質・炭水化物の3大栄養素にカルシウム、ビタミンなどの栄養バランス。といっても、あまりむずかしく考えることはありません。食材を5色に色分けしてバランスよく並べると、ほぼそのまま栄養バランスのとれた食事になるのです。

食材の色分け
  • = 肉、マグロ、小豆、ニンジン、トマト、スイカ、イチゴなど
  • = 米、パン、麺類、牛乳、豆腐、大豆、じゃがいも、玉ねぎなど
  • = 大豆製品、カボチャ、コーン、グレープフルーツなど
  • = ほうれん草やピーマンなど緑黄色野菜全般、キウイ、オクラなど
  • = 海藻類、キノコ類、焼きのり、ひじき、黒ごまなど

これら5色の食材を季節に合わせて組み合わせ、脳がよろこぶ食事をめざしましょう。特に、受験生のいるご家庭でこれからの季節に頼りになるのが、「白」の長いもパワーです。とろろごはん、山かけなど、少しくらい食欲がなくてもつるりとおなかに収まります。長いもには、ねばねば成分のムチンをはじめカリウム、サポニン、ミネラル、ビタミンB群、C、Eなどの栄養素がぎっしり詰まっています。次章で詳しく見ていきましょう。

長いもの効果

長いもは中国では漢方薬として利用されるほど、消化促進作用が抜群で滋養強壮効果も高い食材です。脳力を使っている受験生は疲労がたまりやすいので、長いもをとることはとても効果があります。

また、受験も近くなるにつれてさらなる健康管理が大切になります。疲労回復効果があり、胃の粘膜を守る効果のある、納豆やオクラなどのネバネバ食材を一緒にとることをおススメします。

納豆には血栓を溶かすナットウキナーゼも豊富で、血液をサラサラに保つ働きがあります。これで、脳へのエネルギーを運びやすくでき、脳を活性化させることができます。また広範囲に脳の働きを助けてくれるビタミンB2も含まれています。

ネバネバ食材のオクラは長いもとおなじ疲労回復効果のあるムチンを多く含んでいます。このダブルの効果でパワーアップ。さらに皮膚などの粘膜を保護してくれ風邪予防にも効果があります。DHAの多いマグロを使って脳への効果もアップしてみました。

韓国風ネバネバご飯

長いもを使った「食べる脳力レシピ」

韓国風ネバネバご飯

にんにく、ゴマ油を効かせたユッケ風のマグロに長いも、納豆、オクラのネバネバ3兄弟を刻んで用意します。それをキムチを刻んで混ぜ込んだご飯の上にのせて仕上げます。

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