3ねばり「朝ごはんは、脳にとって大切なエネルギー源」

食べて勝つための第1ステップは、しっかり朝食を食べること。朝食を食べないと、睡眠中に低下した体温が上がらないので活動がにぶく、集中力を欠いたりキレやすくなったりします。朝食は脳が動き出すための大切なエネルギー源です。食べることによって体温が上がり、よく噛むことによって脳が活発に働き始め、唾液が分泌されて免疫力も高まります。

さて朝食のメニューですが、和食ならご飯と味噌汁、洋食ならトースト&ミルク、といった炭水化物中心の組み合わせが基本です。炭水化物は素早くエネルギーに変わり、脳の唯一のエネルギー源でもあるブドウ糖をつくってくれます。これにプラスする食材としては、「脳のビタミン」といわれるビタミンB群を多く含む長いも、脳に良いとされるコリンという栄養素を含み体温も上げてくれる卵、そして、集中力アップに効果があるリジンを含む納豆などの大豆製品などが挙げられます。それぞれに栄養が豊富で、長い間日本の朝食の基本メニューとなってきたのもうなずけます。

長いもの効果

脳の唯一のエネルギー源は炭水化物から作られるブドウ糖です。夜に食事をとってから朝食までの時間は約10~12時間。夜寝ている時も脳は動いているので、朝起きた時には脳のエネルギーは空っぽな状態です。頭を働かせるためにも、朝食でエネルギーをとることがとても大切になります。炭水化物を含む長いもには消化酵素のジアスターゼも多く含まれているため、ご飯やパンなどに含まれるでんぷんなどの消化を助ける働きがあります。寝起きの食欲のない人でもさっと食べられるように、すった長いもをのせたトーストにしてみました。長いもと同様に、明太子のビタミンB群も脳の働きを良くしてくれます。

ビタミンB群の脳への効果

「脳のビタミン」といわれるほど脳の機能と関係しているのがビタミンB群です。脳は一度に大量に補給できない性質のため、不足することがないようにこれらのビタミンはつねにとっておく必要があります。

  • 脳の唯一のエネルギー源であるブドウ糖を完全燃焼させるビタミンB1
  • 広範囲に脳の働きを助けるビタミンB2
  • 神経伝達物質の合成を助けるビタミンB6
  • 自律神経に関わりのあるビタミンB12など

明太子のフワフワマヨネーズトースト

長いもを使った「食べる脳力レシピ」

明太子のフワフワマヨネーズトースト

明太子、長いも、マヨネーズを合わせたものを、食パンの上にのせて焼き上げます。フワフワのトーストの完成。

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