1ねばり「毎日の食事が子どもの脳力をのばす」

夜更かしや朝寝坊のすえに朝食ぬきで学校へ行く子、食卓でひとりスナック菓子で食事を済ます子、お宅では思い当たるふしはありませんか? 個食や偏食など食生活の乱れは、じわじわと子どもたちの体力や集中力に悪影響をおよぼします。一般的に、脳は12歳ころまでに形成されるといわれます。そして、脳は人間の体全体のなかでわずか2%ほどの重さしかないのに、エネルギーの消費量では全体の約20%も消費しています。そのため、不規則な食生活で栄養やエネルギーの補給が十分でなければ、その影響はより強く脳の働きにおよんできます。

近年注目されているのが、栄養バランスとともに、食事におけるコミュニケーションの大切さです。家族みんなで食卓を囲めば楽しい会話がはずみます。刺激された脳が活発に働き、料理もいっそうおいしく感じられ、食欲も増します。子どもの体力と脳力をのばすために、長いもを使った「脳力レシピ」を参考に、まず豊かで楽しい食事から始めましょう。

長いもの効果

長いもは栄養価が高く、コクのある独特の風味を持った健康食品です。長いもの粘り成分が新陳代謝を高める効果があるので、毎日の食事に取り入れることで基礎体力が増します。脳を酷使している受験生は常食することで、持続的に頑張れる力が出てくることでしょう。さらに、脳の記憶力を高める効果のあるマグロ、また脳のビタミンといわれるビタミンB群を多く含む鮭などの食材と合わせることで、相乗効果がうまれます。長いもにもビタミンB群は多く含まれています。

マグロの漬焼きトロロ丼

長いもを使った「食べる脳力レシピ」

マグロの漬焼きトロロ丼

漬けにしたマグロ(カツオでも可)をサッと焼いて、味付けしたトロロいもと一緒にご飯に盛りつけます。

レシピはこちら >>

長いもと鮭のポン酢バターソテー

長いもを使った「食べる脳力レシピ」

長いもと鮭のポン酢バターソテー

長いもと鮭をソテーして、最後にポン酢とバターを加えて和えます。ポン酢バターソースがご飯にとっても良く合います。

レシピはこちら >>